NEWS RELEASE
「ゴルフ初心者のためのプロゴルファーと一緒にミニラウンドツアー」現地レポート
リバー富士カントリークラブ 2023年5月20日(土)
雄大な富士山と爽やかな新緑に抱かれてゴルフデビュー
風薫る5月半ば、澄み渡る青空の下、新緑と芝生の緑が目に眩しい「リバー富士カントリークラブ」にて初心者向けゴルフイベントが開催されました。当コースは標高300mに位置し、どのコースからも富士宮市街と雄大な富士山が望める、大パノラマが魅力の27ホール。メンバーシップコースで、ゴルフデビューの場としては贅沢すぎるほど。
当クラブ所属のトーナメントプロゴルファー・松井弘樹氏から直接指導を受けられ、プロのショットを間近で見られるまたとない機会とあって、男女11名が参加しました。
「クラブを持つのも初めて」、「シミュレーションゴルフ経験のみ」など、大半がゴルフ初心者。「上司に勧められて」「社内のコンペに出てみたい」「将来の趣味にしたい」など参加動機はさまざまで、多少不安げな様子も見受けられましたが、「これを機にゴルフの楽しさを知ってもらえたら」という渡部支配人の言葉に後押しされ、ツアーは幕を開けました。
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プロによる講義、レッスン、ラウンドと内容充実!
ランチも大満足 -
まず始めにコースを一望できるコンペルームで、松井プロによるワンポイント講座を受けました。競技内容やコース内の名称、ゴルフマナーの解説から始まり、プロ独自の視点によるクラブという道具の特性からアプローチしたスイングのコツや上達法を指南。パターの重要性も教えていただきました。目からウロコの話も多く、大変勉強になりました。
次に2班に分かれて、ドライビングレンジとパッティンググリーンでショットとパターを実践で学びました。松井プロ、スタッフの中原さんからマンツーマンでの丁寧な指導を受け、それぞれにクセの修正や的確なアドバイスをもらいました。
レストランでの昼食を挟んで待望のコースへ。バラエティ豊かなメニューはボリュームがあり、親睦も図れました。昼食後はカートに分乗して「甲斐コース」へ移動。実際にコースに出てショットに挑戦しました。正面に富士宮市街、その先に富士山を望む開放感抜群の景色に圧倒される中、1番ホールで松井プロによるティーショットのデモンストレーションを実施。快音とともに美しく弧を描く正確なショットに歓声が上がりました。
その後、参加者が順々にティーショットにトライ。打つまでの緊張感はどこへやら。「気持ちいい!」、「最高!」。弾けるような笑顔がこぼれ、ショットに練習の成果が表れていたのは言うまでもありません。
ゴルフの楽しさを伝える絶好の機会に。今後の企画にも期待!
ミニラウンドツアーを終えて、参加者全員が今後もこのような企画に「ぜひ参加したい」と回答しました。
その理由のひとつがロケーションの良さです。「景色が良く、開放感があり、リフレッシュできた」「都内から近く、自然豊か」「美しいホールを体験できて良かった」などの声が聞かれました。
そしてプログラム内容の満足度の高さが挙げられました。「プロから直接指導を受けられて良かった」「優しく指導してもらいありがたかった」「プロのショットが間近に見られて良かった」「正しいフォームが身に付けられた」などの声が聞かれ、「ゴルフへの興味が増した」「楽しいゴルフ入門になった」「実際にコースを回る楽しさを知れた」という喜びの声が寄せられました。さらに「よりフォームを修正してコースを長く回りたい」「今度はハーフコースを回りたい」など、次回はレベルアップしたラウンドレッスンを希望する参加者も。
レストランの料理の美味しさやクラブハウスの和やかな雰囲気、芝生の整備が行き届いている点も高評価でした。これらも含めた「ホスピタリティの高さ」も評価されました。ご指導いただいた松井プロや中原さんはもちろん、渡部支配人、スタッフの方々のきめ細やかな気配りに、リラックスして楽しめた参加者が多かったようです。渡部支配人からは「今日のイベントがゴルフを始めるきっかけになれば。今後は中・上級者向けのミニラウンドツアーも企画していきたい」という意気込みも聞かれました。さらにブラッシュアップされた多彩な企画に期待が高まります。
取材リポート:ライター 塩田典子